民主党福島5区総支部定期大会 いわき市労働福祉会館にて
2014年03月22日
  • 今日はいわき市、双葉郡そして避難先の中通りからも、この5区大会にお集まりいただき、誠に有難うございました。またご来賓の皆様には大きな花を添えていただきました。心から感謝申し上げます。

 

  • (福島復興)
    大震災から3年です。先月には常磐道の広野―富岡間が再開通、そしてあと1年で全線開通との見通しも示されました。やっとここまで来た、もしくはよくぞここまで来た、との感慨を多くの方が持ったと思います。関係者のご労苦をねぎらいたいろ思います。 一方、指示避難10万人、自主避難4万人、合計14万人の方々の避難の長期化、心身の疲労が大きな問題です。福島県民、特に浜通りの人間同士で互いに声を掛け合い、励まし合っていかねばなりません。 また汚染水対策そして廃炉を早く軌道に乗せることが根本であること、論を待ちません。 1ミリ論争も続いています。リスク学の中西準子氏にならって、「1ミリでもリスクはある。しかしそれを心配してストレスを貯めるリスク、閉じこもるリスク、酒やたばこに走るリスクの方が、格段に大きいですよ」ということを説明し続けなければなりません。いずれにしろ福島の復興は長期戦、焦らず、あまり怒らず、そしてあきらめず、やって参りましょう。

 

  • (国会)
    さて国会の方は予算が成立し、次の大きな論点は、トルコとの原子力協定さらには再稼働などの原発関連問題。そして集団的自衛権や憲法改正の問題です。私はこういう微妙な問題については、頭から反対というよりは、一応認めつつ部分的に手を加えていく、というのが、政権与党を経験した民主党の立つべき位置かと思っています。 ただカチンと来ていることも申し上げると、今の安倍政権の強権的な姿勢です。来週、中学校の社会科の教科書に関する法案審議がありますが、この問題で従わない沖縄の竹富町などをいじめてどうするの、と思います。いろいろご意見をいただきたく思います。

 

  • (選挙)
    今年は秋に知事選と県議補欠選があります。民主党は現職知事意向をまず聞く方向です。6月頃にはハッキリすると思います。この非常時の福島県知事に求められるのは、やはりバランス感覚です。パフォーマンス大好きやヒステリックなタイプでは困ります。補欠選については人材はいるわけですが、環境が整うかどうか、つまり逆風が止むかどうか。その頃には野党再編もあり得なすので、その辺りを見ながら対応してまいります。 それでは今日も活発な議論をお願いしまして、冒頭のご挨拶といたします。
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