吉田泉のおススメ 2013年05月
2013年05月01日

■ 煎餅

浅草かきもち

上野駅内の「ガーデン」で売っています。浅草の老舗・王様堂本店製。パリッとして塩梅もちょうど。19枚入り1050円もお手頃。おみやげによく使っています。

 

■ 羊羹

佐賀の昔ようかん(小豆・白練)

上野駅内の「のもの」で売っています。佐賀県小城市の八頭司伝吉本舗製。1本150グラムと小振りで300円。日が経つと周りが白く結晶する昔のタイプ。味もお上品です。

 

■ 錫製チロ燗器

サンシンの「ミニかんすけ」

東京の蕎麦屋で使っているのを見て、いいなあ欲しいなあと思っていたら、週刊新潮の通信販売に出てきたので、早速求めて愛用しています。一つ21,000円と高価ですが、お湯を入れて3分間燗をした時の柔らかい仕上がり具合は何とも言えません。

 

■ 本

玄侑宗久「祈りの作法」新潮社

筆者は福島県三春町のお寺の住職、芥川賞作家、元復興構想会議委員。「福島復興への最大の障碍は低線量放射線への解釈にある、針小棒大に騒いで福島県民をこれ以上ストレスまみれにしないでもらいたい」という福島を代表する良識の警世の書です。

 

■ 本

「どこからどう見ても地球温暖化は問題にするような話ではなく、巨費をつぎこむ温暖化対策は無意味きわまりないことをおわかりいただけるよう祈りつつまとめた」とおっしゃる東大教授の本です。

 

■ 言葉

エコノミスト水野和夫氏

「自殺、引きこもり、非婚化など今の日本社会のストレスの原因は、これ以上膨張できない経済を無理に膨らませようとしているからだ。国連統計を見ても、日 本の住宅、道路、店舗などの資産は世界一。有り余っているから700万戸もの空き家ができる。これ以上数字を積み上げ成長する必要などないのに、まだそこ にこだわっている」

吉田泉のおススメ 2013年02月
2013年02月01日

■ 福島市

印象に残った料理

大震災の翌日から福島市に入り、緊急対策や復興の仕事をしながら1年半余りお世話になりました。最初の半年はホテル暮らし、残りの1年は公務員宿舎でし た。夜は外食が多かったわけですが、さすが人口30万の県都、食の世界も奥深いものがありました。その中から特に印象に残った料理を挙げてみます(順不 同):
・「満腹」の円盤ギョーザ・「古林」の四川料理
・「多古寅」のおでん・「森ふじ」のアナゴ料理+へシコ
・「陽風水」の川俣シャモ料理・「豆っ子」の野菜料理
・「しんちゃん」の手前焼・「しばちゃん」の焼き魚
・「狩野」の刺身・「幸見亭」の男料理・「ふれあい華」の家庭料理

 

■ 本

大瀧雅之「平成不況の本質」岩波新書

安倍政権は「大胆な金融緩和でデフレを脱却し、2%のインフレを目指す」としています。本書はそういった政策を批判します。「デフレが不況を引き起こして いるわけではない」「そもそも今はデフレというよりディスインフレ程度である」「最大の問題は有効需要の不足による長期失業である。」

 

■ 本

佐々木融「弱い日本の強い円」日経プレミアシリーズ

安倍政権は円安も目標にしています。本書はこの円問題を取り上げます。「実質実効レートで見ると、現在の円相場は1970年以降の平均的な水準であり、さ ほど円高ではない」「為替レートは長期的な物価の上昇率の差による」「日本の消費者物価水準は20年前と変わっていない。デフレと言うより物価安定であ る」「多くの人はデフレよりインフレが良いと思い込まされてしまっているが、年間1%程度のデフレのほうが一般の国民にとっては幸せである」

 

■ 言 葉

新潟県山古志村の闘牛会の会長夫人

(受け入れている避難者に対し)「いっぱい泣いて下さい。その後に笑って下さい。かならず道は開けます」

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