吉田泉のおススメ 2011年3月
2011年03月01日

■ 映 画

李相日監督の「悪人」

去年の毎日映画大賞をとった作品ですが、監督が「フラ・ガール」(ロケ地いわき市)の李監督だとわかったので、遅ればせながら見に行ってきました。またま た感動の名作でした。殺人を白状しようとして震える男友達に対して深津絵理が問いかける「どげんしたと?」という九州弁には、深い母性を感じました。助演 の樹木希林も相変わらずのいい味でした。

 

■ 料 理

豚肉と水菜のおろしたっぷり鍋

うちのカミさんは秋田の系統なので、その影響もあって「なべ日本一は秋田のキリタンポか」と思っています。しかし最近娘がつくった鍋もなかなかでしたので、ご紹介(出典はオレンジページ)。
①鍋に昆布だし汁と酒と塩少々入れて強火にする。
②大根おろしを入れる
③煮立ったら豚肉と水菜とねぎを入れて、ポン酢醤油(+ごま油+粗引き黒こしょう)でいただく。

 

■ 本

野口悠紀雄「日本を破滅から救うための経済学」

中国等の安い人件費のせいで、工業製品価格が下がっている。そこから脱却しようと金融緩和を15年やっても効かない。日本企業はデフレを嘆くのではなく、 新興国と競合しない分野に進出するか、製品の企画段階に集中するか、脱工業化すべきである。・・・そういう論調で、明解です。ダイヤモンド社刊。

 

■ 言 葉

秋元康

「日本経済がダメだというと、慌てて何かをしようとする。そうじゃないと思う。たとえば焼け跡から復興した高度経済成長なんて、奇跡だと思うんですよ。そういう力があるんだから、『今はちょっと抜かれているね』っていう程度の感覚でいいんじゃないでしょうか」
心の余裕も大事です。

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